韓国選手が大阪桐蔭・中川卓也のグラブ踏みつける 「フェアプレー精神ない」と批判

 5日に宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた野球の18歳以下による
U18アジア選手権1次リーグの日本−韓国戦で、韓国選手がタッチした日本選手の手を
グラブごと踏みつけるラフプレーがあり、ネット上で批判の声が上がっている。

 日本は1−3とリードされた九回の守備で、二死二塁からの韓国の三盗を阻止した。
完全にアウトのタイミングで、三塁手の中川卓也選手(大阪桐蔭)はグラブをベースの
前に置く形でタッチしようとしたが、この際、二走のキム・デハン選手がスライディングした足でグラブを踏みつけた。

 キム選手が謝罪せずに去ったため、中川選手は声を上げて怒りをあらわにした。

 ツイッターではキム選手について「野球選手としてどうかと思う」「フェアプレー精神がない」といった
意見が相次いでいる。

http://www.sankei.com/sports/news/180906/spo1809060029-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/180906/spo1809060029-p1.jpg