http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-15/PDHP9S6KLVR801

世界で一番住みやすい街はウィーン。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の番付で、7年連続トップだった豪州メルボルンから首位が入れ替わった。

  オーストリアの首都ウィーンは100点満点の指数で99.1とほぼパーフェクトだった。指数は安定性や医療、環境といった項目の点数の合計。
オーストラリアとカナダが上位10都市のうち6都市を占めた。米国勢は今年も上位10都市に入らなかった。
  ロンドン(48位)やニューヨーク(57位)など金融センターの大都市は、公共交通機関の不足や犯罪の多さ、混雑などが魅力をそぎ順位が低くなったと、EIUが説明した。
香港は35位と域内ライバルのシンガポールの37位を辛くも上回った。