19日、群馬と新潟の県境付近にある登山道から滑落し、死亡した男性は、警察の調べで東京・調布市に住む45歳の会社員の男性と確認されました。

19日午前、群馬と新潟の県境付近にある登山道から男性が100メートルほど下の斜面に滑落し、その後死亡しました。
警察のその後の調べで死亡したのは、東京・調布市の会社員渡邉和裕さん(45)と確認されました。
渡邉さんは、19日朝から4人のグループで、群馬県の朝日岳など、群馬と新潟の県境付近の山を尾根づたいに走る「トレイルランニング」をしていたということです。
現場は、群馬県の朝日岳の山頂からおよそ1キロのところで警察は、渡邉さんが誤って転落したものとみて、詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20180821/1060002857.html