【独自】贈賄側の妻「憤りを感じる」 “汚職”文科省幹部ら起訴
JAXA(宇宙航空研究開発機構)を舞台とした接待汚職事件で、東京地検特捜部は、文科省の幹部らを起訴した。

文科省の前国際統括官・川端和明被告(57)は、JAXAに出向中の2017年3月までに、贈賄側の元会社役員・谷口浩司被告(47)らに対して、宇宙飛行士の講師派遣や、人工衛星を利用した業務で便宜を図る見返りに、高額の飲食接待やタクシーチケットの提供など、およそ150万円相当の謝礼を受けた罪に問われている。

谷口被告は、一連の文科省汚職のキーマンで、国会議員の政策顧問として、官僚との人脈を広げていたとされているが、谷口被告の妻は、その実態を否定した。

谷口被告の妻は、「(政治家の先生の秘書や)政策顧問をちゃんと信念を持ってやらせていただいているにもかかわらず、悪徳ブローカーという扱いを、そういう扱いしか受けていない主人を見ると、すごく憤りを感じてしまう」と語った。

調べに対して、川端被告、谷口被告ともに、起訴内容を否認している。
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