北アルプス三俣山荘 高山病の55歳の男性 意識不明の重体/富山
8/15(水) 9:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00010001-tuliptv-l16
北アルプスを登山していた新潟県の55歳の男性が13日に山小屋に到着した後、体調不良を訴え、高山病とみられる症状で意識不明の重体となっています。
体調不良を訴え意識不明の重体となっているのは、新潟県上越市(じょうえつし)の会社員 池内裕一(いけうち・ゆういち)さん(55)です。
警察によりますと、池内さんは、妻と二人で13日岐阜県から入山し、途中、体調不良を訴え、標高およそ2550メートルの三俣山荘(みつまたさんそう)で休憩していたということです。
しかし、体調が回復しないことから県警の山岳警備隊に救助を要請。池内さんは14日病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
池内さんは高山病の一種で肺に水がたまる肺水腫とみられる症状があるということです。