2018年8月13日、北京青年報によると、日本兵コスプレの動画が物議を醸した中国・西安市の観光地が釈明コメントを出した。

問題の動画は古い町並みを再現した白鹿倉景区で撮影されたもので、1人の「日本兵」とその「取り巻き」が園内を歩く様子が捉えられている。記事によると、
動画を見たネットユーザーからは「低俗な演出」などの批判が寄せられたという。

この件で取材に応じた白鹿倉景区宣伝部の担当者は「役者が歩きながら演じるのを見ることで観光客に特別な体験をしてもらいたかった」と話し、ネットで拡散した
動画が全体の一部だったことが「日本兵コスプレで宣伝」との誤解を呼んだと釈明。さらに、4月に始めたこの演出はそれほどの効果がなく、ネットでの誤解など
総合的に考えた上で5月に中止したことも指摘している。(翻訳・編集/野谷)

https://www.recordchina.co.jp/b633952-s0-c30-d0063.html