酒気帯び運転で衝突、玉突きで４人軽傷 神奈川、容疑者逮捕
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神奈川県警伊勢原署は１１日、自動車運転処罰法違反（過失運転傷害）と道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、秦野市名古木、自称会社員の男（２８）を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前９時ごろ、伊勢原市下糟屋の国道２４６号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、赤信号停車中だった軽自動車に衝突。同容疑者の車を含め計３台が関係する玉突き事故となり、軽自動車の男性（６０）ら計４人に軽傷を負わせた、としている。同署の調べに対し、同容疑者は容疑を認めている。
同署によると、駆け付けた同署員が同容疑者の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。
