◆石破茂がアップした「ネコ写真」の波紋

9月に予定されている自民党総裁選で、ただひとり安倍首相に楯突くライバルとなる可能性が極めて高い男、石破茂。
その石破氏が最近熱心なのが、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSだ。

「’12年の総裁選では、石破氏は一般の自民党員の得票では安倍氏を上回っていたものの、国会議員の得票で逆転され、自民党総裁の座を逃しました。
石破氏には、
『国会議員の支持は少ないかもしれないが、多くの国民の共感を得ているのは自分』という自負がある。
だから、一般の有権者に興味をもってもらうべく、ネットでの情報発信に熱心なのです」(全国紙政治部記者)

ところが、この発信が思わぬところで“反発“を受けてしまった。

「石破氏は7月に入ってツイッターのトップ画面にネコを抱いている写真を使用しました。
一見、ネコ好きの“良い人“のようですが、よく見るとネコが嫌がっている。
しかも、ネコ好きからすればあり得ない抱き方をしているという指摘もあり、炎上しそうな雲行きです」(前出・記者)

石破氏は、なぜこの写真をアップしたのか。

「この写真はテレビ東京系の『田勢康弘の週刊ニュース新書』に出演した時に番組の看板だったタレント猫のまーごちゃんと撮ったもの。
石破自身は自宅も不在の時が多く、猫は飼っていません。石破は最近インスタを始めたことで、連動してツイッターの画面も変えました。
人柄がよくわかるような写真を探して、ネコを抱いているこの写真に変えたのです」(石破事務所関係者)



写真:石破氏ツイッターの壁紙写真。石破氏が抱いているネコは’14年に死んでしまった。訃報を聞いた石破氏は弔電も打ったとか。
https://amd.c.yimg.jp/im_siggoYnCI5XFuEuWP0LjuHA68Q---x900-y685-q90-exp3h-pril/amd/20180729-00010000-friday-000-5-view.jpg

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180729-00010000-friday-pol