【ニ週目大失速】細田守最新作『未来のミライ』が打ち上げ花火並みにつまらないとネット酷評「金返せ」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『未来のミライ』が賛否両論になった「10」の理由
https://cinema.ne.jp/recommend/mirainomirai2018072805/
現在、『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督の最新作、『未来のミライ』が公開されています。
これまでの細田守監督作品は、(一定以上の評価がありつつも)極端なまでに賛否両論になることがよくありました。今回の『未来のミライ』はさらに毀誉褒貶が激しく、「こんな映画だとは思わなかった」などと良くも悪くも驚きの声も上がっているようです。
ここでは、これまでの細田監督の特徴や作家性を振り返りつつ、なぜ『未来のミライ』がここまで賛否の分かれる作品になっているのか……大きなネタバレのない範囲で、10項目に分けて、その理由をたっぷりと解説してみます。
1:わかりやすい冒険活劇なんかじゃない!
良くも悪くも“細田守監督にしかできない”作品だ!
本作を観た多くの方が抱くのは、“困惑”なのではないでしょうか。「4歳の男の子と未来からやってきた妹との不思議な冒険!」「小さな庭から時を超えた世界の旅が始まる!」
といった物語の触れ込みではありますが、わかりやすいエンターテインメント性、ハラハラドキドキする冒険活劇や、心から感情移入できる登場人物の魅力などを期待すると、確実に裏切られてしまうでしょう。
なぜなら、本作の内容をごく端的に表せば「ワガママで小憎らしさも目立ってきた4歳の男の子の生態をたっぷりと描き、それと並行して“脈絡なく”王子と名乗る男や成長した妹が庭にやってきて、過去や未来へタイムスリップするばかりか、
さらにとんでもない世界にも迷いんだりもする」というものだからです。まるで白昼夢を見ているかのような、良くも悪くも“観念的”で「なんでそうなるのかわからない」というモヤモヤが初めに存在している作品なのです。
とは言え、本作がつまらない、駄作だから観なくてもいいなどと一蹴してしまえるということもありません。(詳しくは後述しますが)細田守監督の作家性や価値観が全面に表れており、細田監督以外にはできないであろう、突出した魅力も確かにあるのです。
『未来のミライ』がこのような内容になったのは、いくつかの理由が考えられます。中でも大きいのは、“細田監督が自身の子供を参考にして物語を作り上げた”ということと、“脚本家の奥寺佐渡子さんが今回は関わっていない”ことでしょう。(以降の項で解説します) 初登場2位となったのは細田守監督作品『未来のミライ』。土日2日間で動員29万5000人、興収4億円。これはちょうど3年前の2015年7月に公開された細田守監督の前作『バケモノの子』と比較して、興収比で60.0%の成績。
そのさらに3年前、2012年7月に公開された前々作『おおかみこどもの雨と雪』の初週成績とほぼ同じ水準にまで戻ってしまった。
『おおかみこどもの雨と雪』はそれでも作品への高評価が口コミなどで広がって最終興収42.2億円まで伸びて、次の『バケモノの子』にいたっては最終興収58.5億円を記録。
金曜日の公開日からの3日間で興収5億円という数字、
そして公開早々から作品へ寄せられている厳しい声などもふまえて予測するなら、昨年同時期公開の米林宏昌作品『メアリと魔女の花』の最終興収32.9億円を超えるかどうかという結果になるのではないか。
作品の評判が少々悪くても30億円前後の興収が見込めるのだから、夏休み前半に公開される東宝配給の全世代向け非シリーズものアニメーション作品の興行力(=スクリーンの占有率と維持率)の強さはさすがである
(一方で昨年の夏休み後半に公開された『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は『メアリと魔女の花』の半分以下の成績だった)。
しかし、言うまでもなくこの「夏休み前半に公開される東宝配給の全世代向け非シリーズものアニメーション作品」の枠は、2014年の『思い出のマーニー』まではジブリ作品、中でも宮崎駿監督作品が何よりも優先されてきた枠であり、
そこで公開される作品はジブリ作品であっても非ジブリ作品であっても、「ポスト宮崎駿作品」としての資質とポピュラリティが問われることとなる。その機運は、現在のところ最後の宮崎駿作品となっている2013年の『風立ちぬ』の公開、及びその後の宮崎駿の長編監督引退宣言によって、さらに高まってきていた。
あれから5年。「ポスト宮崎駿作品」を巡る状況は、刻一刻と変化してきた。2014年、ジブリで製作された最後の米林宏昌監督作品『思い出のマーニー』の失敗。2015年、細田守監督『バケモノの子』の健闘。
そして、大激変が起こったのが2016年の夏から秋にかけてだ。観客の世代は限定されてきたものの、実はアニメーション監督として近年では宮崎駿に次ぐポピュラリティを獲得していた庵野秀明監督の実写作品(『シン・ゴジラ』)での大成功。
新海誠監督『君の名は。』の記録的な大ヒット。そして、宮崎駿の長編監督引退撤回とジブリの復活、2019年完成予定と言われている新作『君たちはどう生きるか』。
そんな2016年の庵野・新海・宮崎の三大インパクトと比べると、2017年の『メアリと魔女の花』や今年の『未来のミライ』が世間に及ぼした波紋の小ささは、米林宏昌監督や細田守監督をすっかり「ポスト宮崎駿作品」戦線の脇役に追いやってしまったというのが正直なところだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00010026-realsound-ent もうこの人を持ち上げるのやめた方がいいと思う
頑張っても監督にはなれない人なんだよ もっと素直な作品で実績を伸ばそうとは思わなかったんだろうか。 細田の出身富山県民だが、今回のは見る価値無し。1800円をドブに捨てに行くようなモノだ ポスト宮崎っていうけど、中途で終わるSFバトルものとか
夢の魔法使いハウスから一歩出ると凄惨な戦場だけど悪い
魔法使いと和解すると戦争なかったことになってたりとか
水害に遭うだけのやつとかめちゃくちゃな奴でもなんでも
ありがたがる風潮がおかしかったと思う。
要するにおたくっぽい雰囲気じゃなきゃなんでもいいんだろ?w 細田守が良しとする世界が良いものに思えない
世界は歪んでるからこそ美しいのに 褒めてるのケモショタ厨だけでしょ
もう無いわ
子供にも見せたく無いし地上波放映断固拒否 >>14
たしかサマーウォーズは長野でケモノものは渋谷だったけど今回は土地の描写はあるの?
ガキの頃見てた男はつらいよとか釣りバカ日誌の影響で、土地が強調された映画って話おもろなくても好きやねん。 ぶっちゃけ時かけもそれほどじゃなかったよね?(´・ω・`) >>18
横浜、磯子のあたり
でも背景を借りただけ。 つかどんだけケモショタ好きなんだよww
普通は評価偏るの避けるためにわざと外したりすんだろ
強要されてるんかってくらいしつこいわ 細田が監督やった作品で素直に褒められるのは
ぼくらのウォーゲームだけやで よかったぞ
今までのは変に子供向けに作るから良くなかった そもそもサマーウォーズやおおかみこどもが面白くなかったのにお前らやたら持ち上げてたから勘違いしたんだろ 最近あっちこっちで殺せ殺せて連投してる人は病気なのかな 自分で見たくて金払ったくせにつまらないから金返せとか頭悪いんちゃう バケモノが酷かったから警戒してたけど拍子抜けしたわ 持ち上げなきゃいけない雰囲気作りに失敗した例
2Dなのに不気味の谷を感じる絵 なんかこの監督って自分の性癖を作品に投影しててただただ気持ち悪い
そういう意味では宮崎駿の後継者とも言える 子供向けやねん
子供のいないおまいらは対象じゃないねや・・・ めちゃくちゃ面白い原作や題材があってある程度形になっているものからなら細田はまた絶賛されるような映画を監督として作る才能はまだあるだろうけど
自分が最初から考えた作品をこれからも作り続けていくなら信者ができるような作品は二度と作れないだろうやね 家族家族ばかりでなぁ
毎回毎回話のスケールが小さい >>39
子供がいないとおもしろくないという擁護論は
子供がいる人でも面白くないという批判で論破された 打ち上げ花火は別に不快にはならなかったんだよな
未来のミライは全編不快な上に意味不明だった あらすじ
横浜の磯子のあたりに夫婦がおりました。
お父さんは建築家、お母さんはキャリアウーマンのようです。
ふたりだけでは寂しかったり喧嘩したりするので犬を飼いました。
そのうちお母さんが腹ボテになり男の子のくんちゃんが産まれました。
お父さんは建築家なので平屋の小さな家を自分で設計し増築しました。
庭の樫の木は残し中庭に。
安藤忠雄みたいなうちっぱなしのコンクリートに階段の多いオサレな家になりまるでビフォーアフターを見ているようです。
くんちゃんはどの男の子も通る道としてプラレールと新幹線好きのオスガキに成長しました。 >>45
家族の話は一番普遍的だが
腕がなければつまらなくなるジャンルでもある いい加減良いおっさんが女子校生とか学校ものばかり作るのやめいや
社会人経験がなく学校が最後の社交場だから仕方ないんだろうけど だから様子見てから観るかどうか決めればいいのに
まあ俺は観ないわ
テレビで放送しても観ないわ 駄作だと言われてた見たら本当に完璧に駄作だったゲドより駄作なの? 主人公がおっさんのインクレファミリーのほうがおっさんモメンにはくるものがありそう 金返せとかいう貧乏臭いネット書き込みを記事で取り上げんなよ
そんな奴らは映画見なきゃいい
どうせ幼稚臭いアニオタだろうけど >>49
くんちゃんが4歳になったころお母さんは妹となる女の子を妊娠しました。
くんちゃんのときはお母さんが育休を取ったので今度はお父さんが会社をやめフリーに。育児の合間に仕事をすることになりました。
この夫婦若いのにあまりお金には困ってないようです。
くんちゃんの家に病院から赤ちゃんを連れてお母さんが戻ってきました。
せっかく戻ってきたお母さんは赤ちゃんにかかりきりでくんちゃんにかまってくれないようです。
赤ちゃんの名前は何がいいと聞かれたくんちゃんは、のぞみだのつばめたまとと答えますがそれは新幹線だろと却下。
赤ちゃんは未来(みらい)と名付けられました。
せめて読みはみく、だのみくるにしとけばいいのにね。 ハズれ映画があるからこそ
アタリ映画が活きてくるんだよな
ハズレ映画は勉強代というかアタリ映画のスパイス代 バケモノの子も途中で自由に人間界と行き来出来て馬鹿かと ネット評価みたら未来のミライが良かったという人たちも大勢いるわけでね
支持層が分かれるそういう映画だということ デイリー上映25分前販売数合計ランキング:20180728
順位 販売数 座席数 回数 館数 先週比 映画(作品名)
*3 *59814 320728 1740 247 *70.2% 未来のミライ >>58
あまりにお母さんがくんちゃんに窯ってくれないので
くんちゃんはプラレールの電車で未来ちゃんと叩こうとします。
鬼ババモードにお母さんに叱られて
くんちゃんは中庭に。
庭の景色が変化しておっさんが現れます。
「俺はかつてこの家の王子だった」
くんちゃんがおっさんにボールを投げるとおっさんは走ってて拾って戻ってくる。
くんちゃんはおっさんが飼ってる犬が変幻した姿だと気付いたようです。
くんちゃんがおっさんの尻をまさぐると尻尾が生えてました。
くんちゃんはおっさんから尻尾を奪い取り自分の尻穴にアナルプラグ接続。
尻尾が生えたくんちゃんは犬になり
家の中を駆け回ります。
なにがしたかったってたぶん憂さ晴らしがしたかったんでしょうね。 おもひでぽろぽろ 山田くん かぐや姫の物語系が好きな人には面白い 上白石萌歌を起用したあたり、君の名はへのあてつけ感が強くて無理。 今回は良さそうじゃんと思って予告見てたが、ケモナーになった瞬間に一瞬で萎えた。 >>59
だとしても二時間映画つまらないとか時間の無駄使い感半端ない >>68
家の中だけで進むストーリーて季節感もあまり無いまま未来ちゃんは少しだけ育ち初節句に。
お婆ちゃんがやってきてお母さんと「雛人形は節句が終わったら早く片付けないと女の子の婚期が遅れることになる。
1日につき1年」と話し合います。
お母さんは産休も明け仕事に復帰。
育メンになったお父さんに雛人形を片付けるように言って会社に出ます。
お父さんはここぞとばかりにMacBookを開いてオサレに建築の仕事を初めてしまいました。
お母さんは会社に行きお父さんは仕事に夢中になってしまったので
くんちゃんはイヤイヤモードに。
中庭にでたくんちゃんが出会ったのは
セーラー服を来た未来から来た妹の未来ちゃんでした。
どうやらくんちゃんが中庭にでると不思議なことが起こるようです。この家では
未来ちゃんはくんちゃんにいいます。
「雛人形を片付けないと私の結婚が遅れるから協力しろ」 >>76
くんちゃんが未来ちゃんきらい手伝わないというと未来ちゃんはくんちゃんを二本の指でチクチクハチ攻撃します。
「まいったか!手伝え!」
「もっとやってぇ!」
この糞ガキ、アナルプラグの件も含めてド変態の様です。
くんちゃんが再度のハチ攻撃で苦痛と快楽を堪能した後、くんちゃんは犬のおっさんと未来ちゃんとおっしょに
雛人形を片付けることになりました。
お父さんの目を盗んたりしるドタバタの上になんとか雛人形を片付ける事に成功して未来ちゃんは消えました。 >>80
くんちゃんがプラレールを片付けるのがイヤイヤと次に中庭に出たとき
景色は代わり泣いている女の子が現れました。
くんちゃんが女の子を慰めようとすると嘘なきだったらしく猫が欲しいとお母さんにおねだりする方策だったようです。
くんちゃんは女の子と仲良くなり女の子の家に行きました。
女の子は片付けるが嫌いなようで弟のおもちゃを部屋にぶちまけ、台所ではお菓子をぶちまけ散らかした状態で食べたほうが美味しいとのたまいます。
そのうち女の子のお母さんが家に帰ってきたようです。
くんちゃんは女の子に逃げてと家から追い出され女の子はお母さんにド叱られました。
女の子は実はお母さんの昔の姿だっまようです。
片付けしなさいといつも怒るお母さんも昔は片付けが嫌いだったんですね。
それだけかよ。 とりあえず大風呂敷を広げてあとは丸投げって作品が増えたと思う。 >>81
ここでイヤイヤモードになったのは自転車買って→駄目の流れだった。 >>79
やっぱり日本人は大げさ舞台演技じゃないとね >>80
え?未来のミライちゃんの出番そんだけ?
これからバタフライエフェクトで崩壊した未来からもう一度歴史を修正するためにミライちゃん来るんだよね? 上白石の妹か弟の声が4歳男児感無さすぎなんじゃない? この夏は恐竜とペンギンとスパイ見に行けばいいんだろ? >>84
それは悪い事ではない
何も考えず広げまくってぶん投げとかもっと酷い ポスト宮崎とか言って名前だけで売れる集金装置の後継者にしようと必死にメディアで盛り立ててるけど無理だな ほかの作家だかが絡んで成功してたのをどんどん
横取りしていって、いざ自分ひとりでやってみたら
ブタコケっていう 一人の人間から映画になるようなストーリーがいくつもいくつも出てくるのは稀
ストーリーを思いつかないと「情感」とか「観念的」な見せ方の方に気が行ってしまい観客の求めるものと乖離していく >>81
くんちゃんはかつて猫をおねだりした母さんの琴線をつく作戦で自転車を買ってもらいました。
お父さんと乳母車の未来ちゃんと一緒に公園にでかけますがそこで年上の子供たちのチャリンコ集団をみて
自転車に補助輪がついているのが恥ずかしくなり補助輪を外せとお父さんに要求します。
お父さんはなぜか持っていたモンキーレンチで補助輪を外しますがやっぱり転んでばかりで乗れません。
チャリンコ集団がやってきて乗り方教えてあげるよと言ってくれますが
具体的な事は何も教えてくれません。
倒れないように後ろから荷台を支えたりするのがセオリーなんですけどね。
失意のまま家に帰ったくんちゃんは自転車嫌いとイヤイヤモードになり中庭にでます。
そこで出会ったのは福山雅治な好青年。
青年は大昔のひいおじいちゃんのようです。
青年は戦中に石川島播磨でエンジンの研究をしていた、ゼロ戦を作ってたが徴兵されて爆弾を積んだ特攻艇(震洋とかマルレか?)に乗ったが沈んで片足を悪くしちんばになった
今はバイクを自作してると語ります。
突然の軍事設定。ミリオタのあら探しが始まります。
くんちゃんは青年に馬に乗せられたりバイクに乗せられたり米空母をみたりして乗り物のすばらしさとうまく乗るコツを教わります。
再びもどったくんちゃん。
公園でひいおじいちゃんに教わったコツ通りに補助輪なしで自転車に乗れるようになりチャリンコ集団にもじゃあ遊びにいこうよと誘われたりしますが
チャリンコ集団はこの後もうでてきません。
なにせ家の中の話ですから外のストーリーはおまけなのです。 >>86
自転車に乗れるようになった
妹をいじめなくなった。
二行で終わる映画。マジで >>81
有能
しかしちっちゃな風呂敷やね、たたむどころかハンカチサイズじゃね >>93
今回は宣伝と噛み合ってないということだろ。
ポスト宮崎でこの夏家族で観れると煽ってたけど、エンタメじゃなく個人的な映画だったと。 映画監督じゃなくて 他企業のプロモーションムービーとかメインでいった方がいいと思うこの人 細田は淡白な画風と素人臭い声優であんまり色を出さない感じしつつ
導入の世界観設定と畳み方が妙に押し付けがましいのでイラッとする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています