バイエルン会長、代表引退のエジルを酷評「クソみたいなプレーだった」

 Bミュンヘンのウリ・ヘーネス会長は、先日ドイツ代表からの引退を発表した
メスト・エジルを酷評している。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』がコメントを
伝えた。

 エジルは22日、自身のツイッター上でドイツ代表からの引退を発表。その
背景にはロシア・ワールドカップ開幕前に、人権問題などで国際的に批判の浴び
ているトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と写真を撮ったこと
に対する自身への批判があると明かしていた。
 ドイツ代表として長く活躍してきたエジルだが、バイエルンの会長が掛けたのは
労いの言葉ではなく、辛辣なものだった。
 「悪夢が終わってくれて嬉しいよ。彼はここ数年間はクソみたいなプレーをして
いた」
 そして問題の写真を引用し、「彼が最後に優勝したのは2014年だ。そして
今はこの写真の後ろに隠れている」と引退の言い訳にしているだけだと主張。(略)
https://www.sanspo.com/soccer/news/20180723/wor18072318410005-n1.html