安倍晋三さんの事務所が暴力団関係者に300万円支払っていたという事実

7月17日、国会で安倍晋三首相の事務所が暴力団とつながりがある男に300万円を支払っていたことについて、山本太郎議員が質問しました。

事の発端は1999年。当時行われた下関市長選挙で、安倍氏の事務所は安倍家とつながりの深い清和会系の候補を当選させるため、
暴力団「工藤会」とつながりの深い人物を使い対立候補の誹謗中傷をやらせ、清和会系の候補を当選させることに成功しました。

しかし、成功報酬として約束した500万円のうち300万円しか支払われなかったため、2000年に報復として工藤会が安倍氏の自宅に火炎瓶が投げ込むという事件が発生します。

以上は裁判所の判決文に書かれていることで、山本太郎議員も判決文をもとに安倍氏と暴力団との関係を問いただしましたが、安倍首相の答弁は「私は恐喝の被害者」の一点張りでした。

全文はソースで
https://galapgs.com/economics/politics/domestic/abe-kudoukai/


>工藤会はこの”業務”を貫徹し、江島氏は再選を果たす。
>しかし安倍事務所から支払われたのは300万円だけで、残り200万円は支払われなかったため、
>安倍事務所に火炎瓶が投げ込まれた
https://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/201602120000/


安倍晋三首相の事務所が300万円支払ったという判決文
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/547/034547_hanrei.pdf

ア 被告人BがG議員(アベ)に対し,怨恨を持つに至った経緯(証人U,乙4,7)

自己の経営するSの資金繰りが苦しかった被告人Bは,G議員の地元秘書
でかねてから交際していたW(以下「W」という )に対し,平成11年に 。
行われた下関市長選挙で自派と対立するX候補を当選させないように活動し
て貢献したと主張して金員の支払いを要求し,300万円の提供を受けた。