19歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、
2018 FIFA ワールドカップ ロシアで得た報酬金
38万4000ポンド(約5700万円)全額を慈善団体に寄付するという。
イギリスメディア『サン』17日に報じている。

若干19歳にしてフランス代表の10番を背負うムバッペ。
今大会では、グループステージ第2節のペルー戦でW杯初ゴールを決めると、
30日に行われた決勝トーナメント初戦でアルゼンチンに対し2ゴール1アシストと大活躍。
決勝戦でもゴールを決めフランスのW杯優勝に大きく貢献している。
しかし、この19歳が凄いのはプレーだけではない。

ムバッペはW杯でもらうボーナス全額を自身が協賛する慈善団体に
寄付することを大会前に明言していたのだ。

そしてムバッペは今大会で全7試合に出場し、決勝戦のゴールを含む4得点を記録。
1試合当たりに受け取れる出場給をはじめ、タイトル獲得ボーナスなどを加えていくと、
総額5700万円にのぼる金額を寄付する予定だ。

若手最優秀選手に選ばれたニュースターは、プレーだけでなく、人間性でも人々を魅了している。

約5700万円! ムバッペ、明言通りW杯の報酬金を慈善団体へ全額寄付
7/18(水) 7:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00795313-soccerk-socc