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スピード違反で取り締まりを受けた会社社長の男が、知人を身代わりに出頭させたとして警視庁に逮捕された。
警視庁によると不動産会社社長の星野浩光容疑者は去年3月、首都高速の都心環状線で法定速度を56キロ超える時速106キロで走行した上、罰金などの処分を免れるため知人の男を都内の警察施設に身代わりで出頭させた疑いが持たれている。
身代わりで出頭した住吉会系暴力団組員の佐藤文浩容疑者も逮捕された。2人はともにメガネをかけていて風貌が似ていたという。
調べに対し、身代わりで出頭した佐藤容疑者は容疑を認めているが、星野容疑者は「勝手に出頭した」などと容疑を否認しているという。