なぜ津田大介は炎上するのか?


本誌の鈴木編集長から「津田はよくネットで炎上しているようなので、反論の場を提供したい」という
ありがたい申し出をいただき、このコラムを書いている。

 だが、いざキーボードに向かってみると、特に「反論」したいことなどないことに気づく。
そもそも筆者は性格的に目立つのが好きな人間ではないし、いわゆる「炎上マーケティング」にも
興味がない。
筆者の「炎上」は、たいていの場合、他愛もない「個人としての素朴な所感」を述べたときに起きる。

情報を歪めてアクセスを稼ぎ、広告収入を得ることを「業務」にしている人間は日本にも存在する
ということだ。
むしろ、ほとんどがそうした「業者」である可能性が高い。

いかがだろうか。
そんな彼らに、真正面から「反論」することにどれだけの意味があるのか。


http://www.sankei.com/gqjapan/news/180707/gqj1807070001-n1.html