去年、日本中に旋風を巻き起こし、社会現象にもなった『ポケモンGO』。いまだにポケモンの出現ポイントには多くの人が集まりゲットに夢中になっています。
そんななか、スマホアプリ販売を中心に業務を行なっているガンホーから『妖怪ウォッチ』を題材にした新アプリが発表されました。しかし、この『妖怪ウォッチワールド』について、「ポケモンGOのパクり?」という声もあるのです。
■ポケモンGOも『Ingress』のシステムを利用
ポケモンGOは位置情報を用いたアプリですが、もともとは『Ingress』というアプリがアレンジされてリリースされたもの。両方とも「ナイアンティック社」からのリリースになっています。
大人向けだったIngressがポケモンという大人から子供にも愛されるフィルターを通すことによって、初心者でもプレイしやすくなりました。
■妖怪ウォッチワールドはパクリ?
そもそも、多くのキャラクターが存在し、子供向けという点でこのアプリは以前から『妖怪ウォッチ』は幾度となく『ポケモン』のパクりだと言われてきました。
今までのアニメや漫画の歴史を見ても、子供向けのものにはどうしても一定の共通点やその時代のブーム、類似性が存在するのは仕方ないことでもあります。
しかし、このアプリに関してはキャラクターを「捕獲」していくという部分でも似ているためにSNSではパクりなのでは? という意見が多く寄せられているのです。
■違いはどこに?
大人のファンが多いポケモンGOでは、ポケモンを集めるために遠出する方もいますが、、妖怪ウォッチは小学生を中心にファンが多く、行動範囲が限られています。
そのためか、「ヒョーイ」(憑依?)という救済システムが存在。これは、その地にしかいない妖怪を集めたくてもそこに行けない人のために、実際に行かなくてもまれにその地の妖怪を連れて来てくれることがある嬉しいシステムです。
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