北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、 金正恩 朝鮮労働党委員長が、
中朝国境の北西部・新義州の紡織工場や化学繊維工場を視察し、
生産体制の不備などを理由に工場の責任者らを叱責したと報じた。視察の日時は不明だ。

朝鮮中央通信によると、正恩氏は紡織工場が生産目標を達成していないことを問題視し、
「難関を前に座り込み、立ち上がる考えはなく冬眠している」と責任者らを批判したという。

化学繊維工場では「事業計画や展望など誰ひとり正確に答えられない。このような者たちを初めて見た」と述べたという。

https://news.infoseek.co.jp/article/20180702_yol_oyt1t50112/