菅義偉官房長官は2日午後の記者会見で、空を移動できる「空飛ぶ車」についての官民協議会を年内にも設立する方針を
明らかにした。「(空飛ぶ車の)日本での関連する動きは限定的。新たなプレーヤー参入を促す」としている。
菅氏は「都市部の渋滞対策だけでなく、災害時や離島、中山間地、観光促進での活用が想定される」と指摘。
国側は経済産業省と国土交通省が参加し「課題について官民で議論し、ロードマップを策定する」と述べた。
https://www.daily.co.jp/society/main/2018/07/02/0011408643.shtml