県教育委員会は7日、中学2年生の女子生徒(14)にわいせつな行為をしたとして、
児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で書類送検された県立大垣工業高の男性教諭(46)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は6日付。

 県教委によると、男性教諭は昨年8月25日と9月14日、女子生徒に各1万5000円を渡し、わいせつな行為をしたとされる。
出会い系サイトで知り合った女性(20)から女子生徒を紹介されたという。

 男性教諭が昨年11月、大垣署に「中学生と援助交際した」と自首するとともに、5月には県教委に事実を申し出た。
男性教諭は県教委の聞き取りに「本当におろかなことをして後悔している」と反省しているという。

県教委が大垣工高教諭を処分 児童買春容疑で書類送検 /岐阜
https://mainichi.jp/articles/20180608/ddl/k21/040/078000c