2018年沖縄県産マンゴーの生産量が昨年より3〜4割落ち込む見込みだ。蕾(つぼみ)の割合を示す「出蕾(しゅつらい)率」は3月20日時点で本島南部が48%(JAおきなわまとめ)、宮古は38%(県まとめ)と昨年同時期比で3割近く減少。

昨年の収穫時期の遅れで樹勢が衰える「樹木の疲れ」や1月下旬〜2月の寒波、日照不足が要因とみられる。

豊作だった前年から一転、大幅減の見込みに、農家は頭を抱える。
お中元用ギフトにも影響が予想される。

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