全禿が歓喜に泣いた!?
髪の毛を作り出す「毛包」という器官を人工的に大量に作る技術を理化学研究所などの研究グループが開発したと報じられた。
来月から動物で安全性を確かめる試験を始めることになるという。
20日間に髪の毛1万本に相当するおよそ5000の「毛包」を作り出せるとのことで、これが一般に広まれば「ハゲ」という概念は
この世から消えてなくなるのではないか......と大きな期待を抱かれている。
「薄毛や脱毛症に悩む人は2500万人以上ということですが、これを『市場』と捉えるなら相当なもので、2000億円規模とも。
これまで民間のクリニックなどもありましたが『一般化』という意味ではまだまだの状況。
理化学研究所など公的機関の研究と考えれば、広まるスピードも速いかもしれません。私も期待しています」(GJ編集長)
編集長の自虐込みのコメントはどうでもいいが、これが薄毛に悩む人の希望になれば、社会としてもいいことに違いない。
ただ、これからはいろいろ超えなければならないハードルもあるとする意見も。
詳細はそーすで
http://biz-journal.jp/gj/2018/06/post_6841.html
「ハゲ」「薄毛」がこの世から消滅か......最新研究「毛包(髪の元)」育成可能も、優先すべきは「女性型」?