2020年東京五輪・パラリンピックでパラグアイは1日、福山市に直前合宿の受け入れを依頼した。
枝広直幹市長が4日、明らかにした。市によると、内閣官房から紹介を受けて同国の駐日大使が訪問し、依頼を受けた。
市にはパラグアイへの移民の歴史があり、選手団は多くて30人程度とみられる。
市はメキシコ選手団の事前合宿で県内最多の8競技を受け入れるが、枝広市長はメキシコの練習環境確保が最優先としつつ、
同じく要請を受けた尾道市や神石高原町と協議し「前向きに検討したい」と話した。
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180605/ddl/k34/010/501000c