熊本の県立高校に通う女子高生が、いじめをうかがわせる遺書を残して自殺していた問題があり、28日、県の教育委員会が会見した。
亡くなったのは、熊本の県立高校に通う3年生の女子高生。
遺族などによると、女子高生は5月17日、自宅で首をつっているのを家族が発見したが、翌日に亡くなった。
女子高生は「先生に相談したけど、聞いてくれなかった」、「『死ね』と言われたから死にます」などと、いじめをうかがわせる遺書を書き残していたという。
県の教育委員会は、28日に会見し、学校の基本調査をふまえ、第3者委員会による調査を行う方針を明らかにした。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180529-00393044-fnn-soci