２３日夕方、新郷村で住宅の敷地内にある小屋が全焼し、焼け跡から１人が遺体で見つかりました。
２３日午後６時前、新郷村西越で「風呂場が燃えている」という通報が消防にありました。
消防車などおよそ１０台が出て消火活動にあたった結果、火はおよそ３０分後に消し止められましたが、住宅の敷地内にある小屋１棟が全焼し、焼け跡から１人が遺体で見つかり
ました。
警察によりますと、この小屋は風呂場として使われていたとみられ、火事のあと、同じ敷地の住宅に住む女性と連絡がとれなくなっているということです。
警察では亡くなったのはこの女性とみて確認を進めるとともに、消防とともに、火が出た原因を詳しく調べています。
現場は、新郷村役場から南におよそ２キロ離れた、山あいに住宅が点在する地域です。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180523/6080001059.html
