韓国国防省の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は、北朝鮮の不満にかかわらず毎年行われる米韓軍事演習の中止や縮小する可能性を否定した。
北朝鮮からの反発が及ぼす米韓演習への影響と今年の演習取りやめについて質問を受けた崔報道官は、
「防衛的である年次合同演習に対する私たちの立場は変わっていない。私たちは既存の演習水準を維持する意向だ」とコメントした。
今年8月にスタートするはずの演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に関する質問だ。
今月11日に始まり25日まで続く予定の米韓合同演習「マックスサンダー」が原因で北朝鮮は先週、16日に予定されていた南北閣僚級階段の中止を発表し、首脳会談が目的にかなうものか疑問視した。

https://jp.sputniknews.com/politics/201805214900926/