7月14日海開き いわき3海水浴場、勿来にライフセーバー配備
いわき市海水浴安全会議は17日開かれ、同市の四倉、薄磯、勿来の3海水浴場を
7月14日〜開設する事を決めた。
合磯(かっつお)海水浴場は東日本大震災の影響による地盤沈下や防潮堤整備で、
砂浜面積が従来の半分以下に縮小したことから海水浴場として使用することが難しいと判断、
廃止する。
震災前9カ所あった同市の海水浴場のうち、再開しているのは今回開設する3カ所のみ。
久之浜・波立海水浴場など3カ所は防潮堤整備等の公共工事が行われているため再開できず、
工事が完了している新舞子ビーチと小浜海水浴場は、監視員配備など、地元の運営体制が
確立できていない理由から再開できないという。
会議では、日本ライフセービング協会の協力を得て勿来海水浴場に今季から新たに
ライフセーバーを配備することも発表された。平日は2人、土曜、日曜日は3人が常駐する。
市は同協会と連携して今年から講習会を開き、地元のライフセーバーを養成していく考え。
そーす
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180518-271230.php
7月14日海開き いわき3海水浴場、勿来にライフセーバー配備