北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄を取材する韓国メディア取材陣の名簿受け取りを拒否する中で、
米国取材陣の北朝鮮入国手続きは進めていることが確認されたと韓国のテレビ朝鮮が19日に報道した。同放送によると、北朝鮮は豊渓里訪問費用として1人当たり1万ドルも要求した。

この日のABCとCNNなど外信によると北朝鮮当局者は核実験場廃棄を取材するためには22日午前11時までに北京にある駐中北朝鮮大使館に集まるようにとの内容を公示した。そして外信は「北朝鮮が査証名目で1人当たり1万ドルも要求した」と伝えた。

記者らは北京・首都空港から70人乗りの高麗航空便で元山(ウォンサン)の葛麻(カルマ)飛行場に移動する予定だ。外信記者らは査証費用と航空料金を合わせ豊渓里取材に1人当たり3000万ウォン(約307万円)ほどかかると伝えた。

一方、北朝鮮は18日、豊渓里核実験場廃棄場面を取材するために北朝鮮を訪問しようとしていた韓国取材陣の名簿受け取りを拒否した

以下ソース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000006-cnippou-kr