■石破茂・自民党元幹事長(発言録)

 総理大臣はまさしく命を削る仕事以外の何物でもない。日本国の命運に大きな責任を負い、誰に責任を転嫁することもできない。
ありとあらゆることは総理大臣が一身に責任を負わなければならない。命をかける激職だ。そのような大変な仕事を自分はできるのか、そういうことを日々自分に問いかけている。

 政治はありとあらゆる人に公平、平等に行われなければならない。政治がいかに行われたかは、常に国民に対して誠実で謙虚でなければならない
。何が行われたのか全然分からない、文書はなくなった、書き換えられた、
無くなったと思ったらあった、こんなことでどうして政治が、行政が公平、公正に行われたということを有権者に対して示すことができるのか。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00000003-asahi-pol