ロシアの首都モスクワで軍事パレードが行われ、ロシア軍が「無敵の兵器」だとする新型の
核ミサイルシステムが登場した。

9日、モスクワで行われたのは、旧ソ連の対ドイツ戦勝73周年を記念する軍事パレードで、
ロシア軍が最新兵器を披露した。

パレードには、音速の10倍の速さで飛び、ロシア軍が「迎撃不能な無敵の兵器」だとする
核ミサイルシステムが初めて登場した。

通算4期目に入ったばかりのプーチン大統領は、パレードに出席した際に「ロシアは世界中の
安全保障問題に対話の扉を開き、建設的で平等なパートナーシップを築く準備がある」と述べ、
対話の重要性を強調しながらも、軍事力を誇示した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00391653.html