Twitterで男子高校生らを募って、自宅マンションの1室で乱交パーティーをさせたとして、神奈川県警は30代の男を逮捕しました。
児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで逮捕されたのは、千葉県船橋市前原西4丁目に住む会社員・西沢理容疑者(30)です。
発表によると西沢理容疑者は2016年8月13日、当時高校1年生だった男子生徒(15)を、当時18歳だった男子大学生など4人の男性と引き合わせ、みだらな行為をさせた疑いが持たれています。
撮影目的で集められたとみられており、10代半ばの少年〜20代以上の成人男性など5人で、乱交パーティーを開いた模様。西沢理容疑者はカメラでの撮影のみを担当していました。
なお、これに関わった人物からの金銭のやり取りは発生していなかったということで、全員合意のもと行われたものとみられています。
また乱交パーティーの際に撮影した写真画像や動画データは、参加者の間でスマホアプリを使い共有していたということです。
西沢理容疑者はTwitterで「男子中高生の乱パやるよ」などと募集して、参加を希望する男子中高生からは学生証の画像を送らせるなどして、年齢確認や本当に中高生であるかどうかの確認をしていました。
警察での取り調べに対して西沢理容疑者は「私には見に覚えのないことだ」などと供述し、容疑を否認しています。
この男子中高生乱交パーティー事件は、参加者だった男性(22)が2017年9月に別の児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕され、スマートフォンに異様な画像が保存されていたことから発覚しました。
警察は余罪も含め、この乱交パーティー事件について詳しく捜査を進めています。
https://breaking-news.jp/2018/05/09/040284