柏市豊四季の東武野田線豊四季駅で5日午後10時10分ごろ、到着した柏発大宮行き上り電車(6両編成)とホームの間に茨城県に住む女性(25)が挟まれた。女性は間もなく死亡した。乗客約100人にけがはなかった。柏署で詳しい事故原因を調べている。

 同署によると、女性はホームの端に腰を掛けていたが転落し、ホームに上がろうとしたが、電車が到着して挟まれたとみられる。

 東武鉄道によると、同電車は1時間44分後に運転を再開。上下14本が運休し、最大1時間46分遅れ、乗客約5千人に影響した。

電車とホームに挟まれ女性死亡 柏の東武野田線
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