女性がプロポーションで、最も気にする部位の一つがバスト。垂れさせずに良い形を維持し続けるために、ワイヤーなどでがっちり固定する少々値が張ったブラジャーをしている女性も多い。ところがバストの垂れ予防に、ブラジャーは何の意味もないことがフランスで発表されていたのだ。

 その発表によると、バストの弾力性や張りなどは皮下脂肪の多さによって決まるもので、むしろブラジャーを着けることによってバストをサポートする胸部組織や靭帯の発達を妨げてしまい、逆に垂れてしまうという。欧米や南米の人が乳首が浮き出るほどロケット乳なのは、もしかしたらノーブラ文化があるからなのかもしれない。
日本人女性にとっては少し抵抗がありそうだが、上を向いた張りのある美乳を作るには、ノーブラ放任主義が一番のようだ。

https://wjn.jp/sp/article/detail/1271468/