(鈴華さん=仮名・27歳・派遣OL)
“しばらく旅に出ます”と置き手紙をして家を出ました。理由は夫の浮気。いくら謝られても憎しみを抑えることができず、心のデトックスのために京都へ1人旅に行ったんです。
古いお寺を見て回るとどんどん心が清められていきました。だけど宿泊予定のホテルに向かう時に鴨川沿いを歩いたのがいけなかったみたい。
川辺には何十組ものカップルが等間隔に並んで座っていて、それを見ていると、どうして私だけが1人なの? って悲しい気分になってしまったのでした。
ホテルに着くとちょうど1人でチェックインする若い男性がいたので、ほとんど反射的に私は彼に声をかけてしまいました。
「私、1人旅なんですけど、晩ご飯、一緒にどう?」
彼は驚いた様子でしたが「いいですよ」と言ってくれました。なんと彼も失恋の痛手を癒すために、1人旅をしていたそうです。
そんな話をしながら食事をしたあと、2人で鴨川沿いを歩きました。日が暮れていたため、さすがにカップルの数は少なくなっていましたが、私は彼と並んで座って川の流れを眺め、食事中からずっと考えていた言葉を口にしました。
「あなたの傷を癒してあげる。だから、私の傷も癒してちょうだい」
「うん。喜んで」
彼は私の肩を優しく抱き寄せてくれました。
その後、彼の部屋に行き、ベッドインしました。
「あなたの傷はここよね」
私は動物が傷口を舐めるように、亀頭の鈴口をペロペロと舐めてあげました。
「うう…、そ、そこです。じゃあお返しに、あなたの傷口も癒してあげますよ」
シックスナインの体勢になって、彼は私の割れ目を舐め回してくれました。
その気持ちよさに、つらかった出来事の記憶が一気に薄れていきました。
「もっと奥まで癒してぇ」
「じゃあ、あなたのオマ○コで僕を癒してください」
彼がペニスを膣に挿入し、奥の方まで癒してくれて、お返しに私は膣粘膜で彼を癒してあげました。
「あぁん、い、癒える〜!」
「ぼ、僕もい、癒えるゥ〜!」
翌朝、私たちは別々にホテルを出ました。彼はさらに旅を続け、私は夫のもとへと帰りました。
見知らぬ男性と傷を癒し合ったことで、夫への怒りは全部きれいに消え失せていたのでした。たまには1人旅をしてみるのもいいものですね。
(書き手・ 亀頭の鈴口)
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