28日未明から朝にかけ、宜野湾市と北谷町では酒を飲んで車などを運転したとして公務員の男ら2人が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、28日午前5時頃、宜野湾市の国道58号で、軽乗用車を運転していた沖縄地区税関の職員國仲守容疑者(49)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
國仲容疑者からは、基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されましたが警察の調べに対して、「アルコールは抜けていると思った」と話しているということです。
また、北谷町では28日未明、アメリカ軍嘉手納基地所属の中尉ブランドン・マクソン容疑者(25)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
マクソン容疑者は28日午前1時ごろ、ヘルメットをかぶらずにオートバイを運転し警察官がアルコール検査を行ったところ、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されました。
調べに対し、マクソン容疑者は、「答えたくない」と黙秘しているということです。
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