【シンガポール=吉村英輝】マレーシアの首都クアラルンプールで21日、大学講師のパレスチナ人男性が殺害される事件があった。
男性はパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスのロケット技術専門家とされ、
ハマスは、イスラエルの対外特務機関モサドが関与した暗殺とみて徹底捜査を要求。
マレーシア警察は23日、現場から逃走した男2人の合成写真を公開した。

中略

ハマス政治部門の指導者、ハニヤ氏はロイター通信に、男性がメンバーだと認め、
事件は、過去にモサドが行ってきたパレスチナ人技術者暗殺の「一環だ」と批判した。

以下ソース
http://www.sankei.com/world/news/180423/wor1804230035-n1.html