20代女性に刃物を突きつけて乱暴したとして、強制性交容疑で大阪府警捜査1課に逮捕された沼沢直毅(なおたけ)容疑者(49)は、
全国に4店舗を展開する高級串揚げ店の社長だった。
 逮捕容疑は、大阪府内のマンションで、帰宅途中だった20代女性の後をつけてカッターナイフのようなもので「騒いだら殺すぞ」と
脅迫。マンション共用部で乱暴を働いた疑い。犯行当時、銀色の目出し帽を着用していた。女性とは面識がなく、「車に乗って
若い女の子を探していた」と容疑を認めている。防犯カメラに映った車の映像から発覚した。
 沼沢容疑者は1971年創業の「串処最上(もがみ)」の社長。会長を務める母親の出身地、山形の地名にあやかったとされる。
大阪・北新地と心斎橋、神戸・三宮、東京・銀座に計4店舗を構え、串揚げ10本4300円から、36本1万1000円
(いずれも税抜き)などのコースがあり、値段設定は高めだ。
 「『大阪の串といえば?』と聞くと、必ず名前が挙がる老舗」とグルメサイトに書き込まれているほどの有名店。ネット上には
「野菜は食感がとても良い…魚介や肉は素晴らしい下ごしらえ」「カツ…なのに、そんなに油っこく無くって、実にいい感じ」とユーザーの評判は上々だ。
 「串カツといえば一本100円、二度漬け禁止と連想するが、180度思考を切り替えなければいけない…エグゼクティブな空間である」との書き込みもあった。

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http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180421/soc1804210004-n1.html