‪人気ツイッター漫画「ポメラニアンのコロちゃん」謝罪 在日外国人への「ヘイト」指摘で(J-CASTニュース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000009-jct-soci

人気ツイッターアカウント「ポメラニアンのコロちゃん」が、在日外国人などへのヘイトスピーチにあたるイラストを公開していたとして、
「深く反省し、2度とこのような事が無いよう励みたい」と謝罪した。

問題となったのは、「生活保護で働かずしてA5ランクのステーキを堪能する被保護ポメラニアン」として投稿されたイラストだ。
ステーキを食べる犬のセリフが、ハングル文字で表記されていた。

■生活保護受給の「ポメラニアン」がハングルで喋る

「ポメラニアン―」は、イラストレーターの「タキオちゃん」が運営しているアカウント。
可愛らしい見た目の犬が、「腹黒」な物言いで世の中を風刺するギャップで話題を呼んでいた。

中略

そんな人気アカウントが、19日朝に公開したイラストがインターネット上で物議を醸すことになった。

「フルタイムで働いても生活にならないポメラニアンと、生活保護で働かずしてA5ランクのステーキを堪能する被保護ポメラニアン」

こうしたコメントと共に投稿されたのは、求人情報誌の近くに座り込んで発泡酒を飲む犬と、
赤ワインとステーキを楽しむ犬を描いた2枚のイラスト。前者の犬は、「フルタイムで働いても生活にならないワン...」と日本語で呟いている。

しかし、ステーキを食べる「被保護ポメラニアン」のセリフは、ハングル文字で表記されていた(日本語で『美味しいワン!』という意)。
この表現が、在日韓国・朝鮮人への「ヘイトスピーチ」に当たるのではないか、などと問題視されたのだ。

問題のイラストを掲載した投稿のリプライ(返信)欄などには、

  「生活保護受給者と在日コリアンを対象にした差別的表現」
  「ハングルを見下しているし、使っている方に失礼」
   「悪質なデマと差別扇動。いい加減にしてほしい」

との指摘が殺到。なかには、「ファンだっただけに残念」「好きだったのにショック」と困惑するファンの姿もみられた。

画像
https://i.imgur.com/CZKmhfm.jpg

以下略