「ひき殺すつもりでやった」 交通トラブル 歩行者に”故意”に車を衝突 福岡県
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１７日午前、北九州市で軽トラックを運転していた男が、直前にトラブルのあった歩行者２人に、故意に車を衝突させたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
警察によりますと１７日午前９時前、北九州市小倉北区紺屋町の市道で、軽トラックが道路脇の店から出てきた２５歳の男性と接触する事故を起こしました。
口論の末、軽トラックの運転手の男は車を一旦、バックさせた後、急発進し、この男性と男性の知人の２人の歩行者に故意に車をぶつけました。
２人はともに全治１週間の軽傷です。運転手の男はその後、現場からおよそ１００メートル逃走しましたが、駆けつけた警察官に逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区の会社員・田中雄将容疑者で「ひき殺すつもりでやった」と容疑を認めているということです。
