シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社スマートデイズ(東京)が経営破綻した
問題で、物件所有者側の弁護団が17日、所有者の中から死者が出たと明らかにした。
死因は「遺族のこともあり詳細は言えないが、多額の借金に悩んだことによる自殺だ」と説明している。

 物件購入資金の大半を融資した地方銀行のスルガ銀行の関係者は、共同通信の取材に
「亡くなった所有者がいることは聞いている」と回答。自殺かどうかは「保険による返済の手続きで
把握したにすぎず、理由までは分からない」と指摘した。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018041701002337.html