地方議員の厚生年金加入について、自民党の小泉副幹事長らが、反対する勉強会を
立ち上げました。

 地方議員の「なり手不足」を解消することなどを目的に、自民党の一部議員は地方議員を
自治体職員とみなし、厚生年金の加入を認めるなどの法案提出を目指しています。

 「どこの業界からも、人手不足を年金の強化によって支えてもらいたいという声は
出てきません。地方議員だけ厚生年金の復活という形は、国民の理解を得ることは
到底できないのではないかと」(自民党 小泉進次郎筆頭副幹事長)

 小泉氏は地方議員だけ厚生年金の加入を認めることに反対するとともに、若手有志で
勉強会を立ち上げ、地方議会をどう活性化させるか検討する考えを示しました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3342370.html