加西市の県立フラワーセンターで、12年前にブラジルで見つかったという新種の植物が花を咲かせ、訪れた人たちの関心を集めています。
花を咲かせたのは、平成18年にブラジル南東部の標高700メートルほどの崖で自生しているのが見つかったという新種の植物で、名前はまだ付けられていません。
高さ10センチほどの茎の上には、厚みのある4枚の葉がついていて、葉のすぐ下から横にも茎が伸びているのが特徴です。
その先端に、長さ4センチほどの花が2輪、咲いています。
花の内側は黄色、外側は赤茶色をしています。
フラワーセンターによりますと、国内でこの植物が開花したのは、今回が初めてだということです。
訪れた人たちは小さな花に顔を近づけて、じっくりと観察していました。
花を育てたフラワーセンターの廣瀬健司さんは、「日本では見られないはずの花なので、ぜひ多くの人に見に来てほしい」と話していました。
この花は、今月17日ごろまで楽しめそうだということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023811481.html