菅義偉官房長官は28日の衆院内閣委員会で、原則的に朝夕2回実施している自身の
記者会見の在り方を検討する可能性に言及した。「2回は海外でも例を見ない。
そうしたことを含め、これから検討したい」と述べた。回数の削減などが念頭にあるとみられる。

 希望の党の寺田学衆院議員が「2回の会見は時代の変遷とともに変えていくべきではないか」
と質問したのに答えた。

 菅氏は「大変理解のある提案だ。常日頃(在り方は)考えている」と強調。一方で
「できる限り国民に情報を発信する」とも語った。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032801001228.html