全国大学生活協同組合連合会の最近の調査で、日本では1日の読書時間が「ゼロ」の大学生が2017年、初めて5割を超えたことが分かった。
日本の大学で教壇に立つ筆者は、このニュースに肩を大きく落とした。環球時報が伝えた。

国の競争力には通常、国民の読解力も含まれ、国民の読解力の良し悪しはその国や民族の未来に直接影響するものといえる。第二次世界大戦後、
日本は何度も法律の制定を重ね、国民の読書を促進してきた。そして、日本の新聞の定期購読者数や年間平均読書本数などは現在でも世界トップクラスであるものの、
「読書をしない」人が現在増加傾向にある。
http://www.recordchina.co.jp/b582639-s10-c30.html