http://www.sankei.com/smp/region/news/180310/rgn1803100065-s1.html
3月9日夜、B-29編隊群が日本本土に接近。日本軍は八丈島に配備していた陸軍の実用レーダー超短波警戒機乙によって機影を探知し、日本標準時9日22時30分にはラジオ放送を中断、警戒警報を発令した。
ところが、編隊群が従来の空襲とは異なった航路を採ったことから、日本軍は敵機が房総半島沖に退去したものと誤認し、警戒警報を解除してしまった[21]。これにより生じた隙を突くように関東上空に編隊群は侵入、10日に日付が変わった直後の午前0時7分、爆撃が開始された。
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