マラソンの途中うどんを食べる
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20180303/8030000523.html

街の中を走りながら途中で店に立ち寄って、名物のうどんを食べるというユニークな催しが高松市で開かれています。

この催しは、街の中をのんびり走りながらうどんや景色を楽しんでもらおうと、マラソンとピクニックを合わせて「ウルトラうどんマラニック」と題して初めて開かれました。
全国の9つの都道府県からランナー35人が参加し、高松市のことでん=高松琴平電気鉄道の瓦町駅を、午前8時にスタートして、最初のチェックポイントの高松港の赤灯台へ向かいました。
参加した人たちは、高松市内の60キロ余りのコースを走りながら途中で合わせて6軒のうどん店に立ち寄って制限時間の10時間以内、夜6時までの完走を目指します。
参加した人たちは2か所目のチェックポイントの高松市内の店に到着すると、早速、用意されたうどんをおいしそうに味わって、次のチェックポイントに向けて走り出していました。
愛知県から参加した男性は「うどんを食べたくてわざわざ来ました。なるべくたくさん食べて、天気もいいので楽しんで完走したい」と話していました。
北海道から参加した女性は「おいしいです。ひっそりとした店構えにびっくりしたので、そういう町並みも楽しみたい」と話していました。