「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」で元SMAPの稲垣吾郎(44)、
草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)は話題賞を受賞した。
25日に都内で行われた表彰式に果たして元SMAPの3人は現れるのか?と注目されたが、
なんと香取がサプライズ出席。本紙との因縁をイジるなど会場を盛り上げた。
3人は所属していたジャニーズ事務所を昨年9月に退所。それまで厳禁だったネットでの
活動を解禁するなど、積極的な活動が、たけしに評価された。
3人を代表して香取がサプライズで出席すると、会場には「オ〜!」とどよめきが起こった。
ところが、たけしは表彰状を読み上げた最後に「ジャニー喜多川」と放言し、さらに
「SMAPと山口組は(それぞれ)分裂して『神戸SMAP』『任侠SMAP』を作った」
と悪ノリしたため、香取は面食らって苦笑いするしかない。
それでも、マイクの前に立つと緊張の面持ちで「(公式ファンサイトの)『新しい地図』
を始めて1年もたっていないけど、こんなにステキな賞を頂けてうれしく思っている」と切り出した。
その上で「「自分がまさかこの(東スポ表彰の)舞台に立つ日が来るとは思ってもみなかった。
東スポさんには、僕もすごくお世話になっていまして。1面を何度も飾らせていただいた」。
本紙は2016年に勃発したSMAPの解散騒動について、幾度となく1面報道を展開した。
特に香取に対しては、同年11月の1面で「香取 来年9月で引退」と伝え、
17年9月以降は画家など芸術家へ転身する可能性を指摘した。
香取は「早い段階で『香取慎吾 引退』と書いてあった。あの時に引退していたら、
この舞台に立つことはできなかった。引退しないでよかった」と本紙をイジって会場を笑わせた。
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