https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20180219-00081784/

任天堂が対コロプラ特許侵害訴訟で使った特許番号が明らかになったので中身を解説します(前半)


話題になっている任天堂対コロプラの特許侵害訴訟、裁判資料に閲覧制限がかかっていたため、どの特許が問題になっているのか明らかではありませんでしたが、
ようやく閲覧制限が解除されたようで、WSJ紙の望月記者が裁判記録を閲覧してツイッターで報告されています(多謝)。
ということで、以下、簡単に内容を説明していきます。

3734820号については、以前に私が書いた記事の勝手予想が当たっていました。内容については当該記事をご参照ください。以下、残りの4件(のうちの2件)について簡単に解説します
(公報に直リンが張れるようになったのは助かりますね)。主要クレームのみ見ていきます。

特許4262217号・「ゲームプログラム及びゲーム装置」