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羽生金、宇野銀の男子フリー中継、涙の抱擁で瞬間最高46・0%の高視聴率

2/19(月) 10:09配信

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(23)=ANA=が金メダルを獲得した17日の平昌五輪フィギュアスケート男子フリーのNHK総合での生中継(後0時15分)の平均視聴率が33・9%を記録したことが19日、分かった。

【写真】羽生が目指す4回転半ジャンプ(3回転半に1回転足した合成写真)

 瞬間最高視聴率は試合終了直後の午後2時10分、金メダルが決まった羽生が泣きながらブライアン・コーサー・コーチ、
銅メダルのハビエル・フェルナンデス(スペイン)、銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=らと抱き合う場面で46・0%をマークした。

 なお、16日にTBS系で生中継された男子ショートプログラム(前9時半)の平均視聴率は13・2%。
瞬間最高視聴率は午後2時12分、宇野の演技が終わってスローVTRが流れ、得点が出るまでの場面で27・6%をマークした。

 冬季五輪のフィギュアスケート中継では荒川静香さんが金メダルを獲得した2006年トリノ五輪女子フリー中継は、平均31・8%、瞬間最高43・1%を記録。
浅田真央さんが銀メダルを獲得した10年バンクーバー五輪女子フリー中継は平均36・3%、瞬間最高46・2%。
羽生が金メダルを獲得した14年ソチ五輪の男子フリー中継は平均16・6%、瞬間最高23・1%だった。