勤務中、PCで懸賞応募930回…県職員を減給
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180130-OYT1T50151.html

 福島県は30日、勤務時間中に職場の公用パソコンを使い、900回以上にわたって懸賞に応募していたとして、いわき市にある出先機関の50歳代の男性管理職を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。

処分は同日付。

 県人事課によると、男性は昨年12月2日から約2週間、公用パソコンからインターネットに接続し、地元紙が実施する賞金や図書カードが当たる懸賞に計約1450回応募。うち約930回が勤務時間中だった。

 県の調べに、男性は「これまで職場の公用パソコンを使って、賞金3万円が4回、図書カード3万円分が1回当選した。エスカレートしてしまって申し訳ない」と認めた。その上で「今回当選しても辞退する」と話しているという。