「保守政治家の良心」 村山元首相、野中氏死去で

 村山富市元首相は27日、野中広務元官房長官の死去を悼むコメントを、社民党を通じて発表した。
「自身の戦争体験から、反戦、護憲の筋を通した気骨のある信念の政治家だった。潔さが感じられる、保守の政治家の良心そのものという存在だった」としのんだ。

 同時に「引退後も今の政治に警鐘を鳴らしてきた。惜しい政治家を失ったことは本当に残念であり、一つの時代が終わったと感じる」と強調。
「常に社会的に弱い立場の皆さんに温かいまなざしを向け、沖縄にも心を寄せていたことが忘れられない」と振り返った。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26237660X20C18A1000000/