自民党の山口壮衆院議員とライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長が16日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、韓国と北朝鮮による南北対話について議論した。

 山口氏は「対話のための圧力という日米の政策が功を奏している。対話が成り立ちうる土壌が十分出来つつある」と評価した。
カルダー氏は「北朝鮮は日本と韓国の分断を狙っているのではないか」と分析したうえで、
「(核・ミサイル開発のための)先延ばしを許さないため、交渉のための交渉を避ける必要がある」と指摘した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00050120-yom-int